保護者向け英語リーディングガイド
子どもの英語リーディングは何から始める?
最初に必要なのは、難しい教材ではなく「少し読めて、続きを知りたくなる本」です。大人と交代で読めば、負担を減らしながら自分で英語を読む時間をつくれます。

01
「読める」と「読みたい」が重なる本を選ぶ
表紙や絵に興味を持てることと、1ページの英文が長すぎないことの両方が大切です。知らない単語が一つもない本を探す必要はありません。絵から意味を予想でき、短い文を声に出せる本なら、最初の一冊として十分です。
年齢だけで難易度を決めず、今わかる英語と好きな題材を見ます。乗り物が好きなら乗り物の物語、繰り返しが好きなら同じ文型が戻ってくる本など、次のページを開きたくなる理由を優先します。
02
全部を一人で読ませない
一冊を最初から最後まで一人で読むのは、初心者には大きな仕事です。大人が1ページ、お子さまが1ページというように交代すると、英語の音を聞く時間と、自分で読む時間が自然に生まれます。
難しいページは大人が読み、繰り返しの短いページはお子さまが読む形でも構いません。Reading Hourでも、読む量を固定せず、その日の集中力と本の難しさに合わせます。
03
止めすぎず、その場で少し確認する
発音や単語を一つずつ長く説明すると、物語の流れが切れてしまいます。意味が伝わらない箇所や何度も出る音を短く確認し、すぐ文に戻るほうが、読む楽しさを保てます。
- 最初は10〜15分でもよい
- 同じ本を別の日にもう一度読んでよい
- 読めなかった数より、読めた一文を残す